特定技能コースの特徴
特定技能コースは、日本で就職を希望者の学生を対象としたコースです。
その対策に特化したコースが特定技能コースです。
母国で12年間の教育をうけていれば、大学卒業の有無は問われません。
特定技能で日本で就職をするためにはクリアしなければならない3つの条件があります。
① 日本語能力試験(JLPT)N4以上または日本語基礎テスト(JFT Basic)A2レベルに合格すること
② 自分が働きたい業種(外食・食品製造・観光・介護など)の技能測定試験に合格すること
③ ①と②に合格したら、就職先を探して内定をもらいます。
内定したら特定技能1号の在留資格を得る事ができます。
特定技能コースとは
グループ会社との連携
JCLI日本語学校を運営する国際人材株式会社は登録支援機関および有料職業紹介事業の認可を取得済です。
そのため、卒業後から最大1年間、特定活動として日本での就職活動が行なえます。
また、明光ネットワークジャパンの外国人雇用や育成を手掛ける「MEIKO GLOBAL」と連携を取りながら、就職支援や企業紹介を行っています。
求人状況に合わせた技能試験対策
国内の求人状況に応じて、就職しやすい業種に向けた柔軟な試験対策を実施し、最低2業種の特定技能試験の合格を目指します。
就職相談
キャリアコンサルタント(国家資格)有資格者の教員をはじめ、就職指導に定評のある教員による面談を実施。
就職活動状況の把握をはじめ、学生一人ひとりの就職活動をきめ細かくサポート。学生の希望にあった企業の就職情報を提供します。
就職面接及び各種書類作成指導
志望する業界別の履歴書の作成指導や面接練習を行い、希望する会社の内定へ導きます。
各種ビジネス関連試験対策
日本のビジネスマナーを理解し、実践できる人材の証明として各種ビジネス日本語試験を推奨、受験対策やサポートを行います。
企業説明会・面接会
外国人材の採用に積極的な企業を招き会社説明会や面接会を行います。
就業体験
希望者は、日本企業の短期就業プログラムに参加する事ができます。また、日本語能力と希望業種に応じたアルバイトの紹介も行えます。
各種特別講座
就職した卒業生の体験報告会や、特別講師を招いた講演会などを実施します。